今までにも、畝立てして植物を育てたことはありましたが、その畝の土の上は裸の状態がほとんどでした。
自然農では、土を裸にしないことにより、生命の営みが循環しやすい環境が整えられるようで、それ故に畝にも通路にもすべての土の上に刈った草を敷いていくのでした。
もちろん、そこにとらわれ過ぎる必要もないと思いますが、こうした方がいいんじゃないかと思ったことを、どんどん実践していこうと思っています。
そんな訳で、畝にも通路にも刈った草を敷き、ここまで環境を整えての種降ろしは初めての試みとなりました。
そして、種降ろしから数日後、芽が出てきてくれました!
大豆の芽です。双葉の茶色くなっている部分は虫さんが食べた跡かと思われます。虫さんもお腹空きますもんね。でも、本葉は元気です!
そして苗を立ててみようと思い、こっそり(?!)種降ろししたネギの芽です。写真中央部のお辞儀をしてる方です。
このネギの苗立ても、畝立てした畝の一部に種降ろしをして、苗づくりを始めました。
寒冷地でのネギの苗立ては、トレイに育苗用の土を敷き、そこへ種降ろしして苗をつくり、ある程度大きくなったら畑に定植していくのが一般的なつくり方なので、直接畑に種を降ろして育苗するのは、初めての試みでした。
なので、失敗してもバレないようにと思い、こっそり(?!)試みた訳でした。
そんな想いもよそに、ネギの芽がでてきてくれたので、その光景を初めて目にしたときは感動的でした。どうもありがとうございます。
平成23年の、もうじき7月になろうしているときのことでした。
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にゃじらことよしむら妻 (月曜日, 26 3月 2012 23:05)
こんにちは。
夫からHPのこと聴きました。
いろいろと共感するところがあります。
夏にでも家族で東川に遊びに行きたいねと話してます。
wagounomori1 (火曜日, 27 3月 2012 07:37)
にゃじらことよしむら妻さん、初コメントどうもありがとうございます。m(_ _)m
にゃじらことよしむら妻さんはじめ、ご家族のみなさんが、幾世代も健康であり続けられる環境を、早く整えたいと思っております。
まだご期待にそえるだけの働きはできないかもしれませんが、少しでもそこへ近づけるよう、日々精進して参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ご家族で東川へ遊びに来られるときは、ご一報くださいね!
南 直人