昨年の助け舟

夏の間、畝立てし続けていると、刈った草だけでは土の上に敷く草が足りなくなってきました。

 

どうしようかと思っていたとき、となりの農家さんから「使わない牧草ロールがあるんだけど、いらないかい?」という、私にとってはとてもありがたいお申し出がありました。

 

となりの農家さんは稲作と酪農の複合経営をしてらっしゃる方で、牛の食べない草が牧草ロールに混じってしまい、どうしようかと思っていたところだったそうです。

1ロールかと思っていたら、4ロールもいただきました!

 

このとなりの農家さんはとても良い方で、ロールを置いていった後日、ロールを割るのは大変だろうということで、専用の斧?!のようなものを持ってきて、真っ二つに切ってくれました。

 

以前、乗馬クラブでお馬さんたちのお世話をしていたときにも、牧草ロールをほぐしたことがあったのですが、そのときはロールまんまをほぐしていたので、結構大変だったことを覚えています。

 

真っ二つに切断されたロールは、いとも簡単にほぐれ、とても楽に運ぶことができました。本当にどうもありがとうございます。

 

この農家さんには私と同世代の息子さんがいらっしゃるのですが、その方もまたとても良い方で、よく声をかけにきてくれます。

 

彼の家からは私の畑がよく見えるので、「こないだこれこれこんな人たちが畑を見にきてたよ」と、私のいない間に誰かが見に来たときの情報も色々と教えてくれて、とても大助かりです。いつもどうもありがとうございます。

 

 

7月も終わりを告げる頃の畑の様子です。

成長した大豆(左)、山わさび(真ん中)、アスパラ(右)です。

大豆は草に覆われつつあります。覆われたら手助けしようと思いつつ、時間をつくれないでいる歯がゆい状態でした。

 

山わさびは、以前十勝へ行ったときに直売場で売っていたのを見つけて買ってきて、輪切りにしたものをそのまま植えおいたものが、芽を出したものです。

 

アスパラは、ネギ同様、畝立てした場所に種を降ろし、育苗し始めたものです。

 

 

白菜(左)、花豆(右)です。

白菜も、畝立てした場所に直接種を降ろして、育苗し始めました。

 

花豆は、種降ろしが遅すぎたためか、この時期にしては小さめです。

というか小さすぎだろと言われそうですが、若気の至りということでご勘弁を。

 

 

平成23年7月下旬のことでした。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    のりにゃ (日曜日, 01 4月 2012 09:00)

    高校生の頃、牧草ロールを作成するアルバイトしたのを思い出しました。
    トラクターに乗って、テッターとレーキを操作していました。

  • #2

    wagounomori1 (日曜日, 01 4月 2012 11:30)

    のりにゃさん、コメントどうもありがとうございます。
    m(_ _)m

    のりにゃさん、凄いなぁ、そのようなバイトもしてらしたんですね!
    牧草ロールが共通の話題になる人って、そうそう居ませんよ。(笑)

    いつもどうもありがとうございます。
    m(_ _)m

    南 直人

和合の杜

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