えーと、みなさんは「和合の杜」と聞いて、想像するものは何でしょう？

次の三つの中からお選びください。

１.　なんかの遊び場

２.　農を営んでいる人の屋号

３.　新興宗教の団体

はい、正解は１番の、「なんかの遊び場」です。

人と人が憩うのはもちろんですが、人だけでなく、草木や虫さんたち、動物さんたち、微生物さんたちなどのすべての命が、みんなそれぞれの命を輝かせられる場所にしていきたいと思っています。

なぜなら、私たちはそれらみんなの命に支えられて、ようやく生きることができるのです。

ミミズは、土を食べ、糞をします。

その糞は土を肥やし、微生物さんたちの餌にもなります。

蜂や蝶は、植物の蜜を運び、植物の受粉を助けてくれます。

そうして植物は、子孫を残していくことができるのです。

誰かひとりでも欠けてしまえば、その役割を果たす方がいなくなってしまい、自然の営みが行っている循環がままならなくなってしまいます。

とまぁ、気づけば不思議な（？！）話に脱線しておりました…

それはそうと、「和合の杜」と聞いて、新興宗教っぽい響きだなぁと思われた方も、中にはいらっしゃるのではないでしょうか？

ひらかなで「わごうのもり」とかなら、まだ可愛い（？！）感じがすると思うのですが、漢字で書くとちょっと怪しげな（？！）感じがして、そのように思われるのでは？！と、ちょっと思った次第です。

ちなみに私は無宗教ですが、神様にも仏様にも日々感謝して、過ごしております。

もちろん、こうしてブログを見てくださっている方にも日々感謝しておりますし、私をかげながら支えてくださっている方はじめ、すべての生命に日々感謝しております。

私は、みなさんに支えられて、生きています。

さて、なぜ「和合の杜」にしたかと言いますと、

私が元々やっていた合気道に「和合の精神」というものがありまして、

ここから使わせていただきました。

合気道は、愛と調和の武道で、人と争わない心を養う武道であると私は感じています。

深みに達すれば、もっと違うものも見えてくるような気もしますが、私が現段階で感じているものは、そのような感じです。

私が「和合」に託した想いは、

・人と人との調和

・自然と人との調和

・地球と人との調和

・宇宙と人との調和

です。

すべてと共生することにより、私たちはようやく生きていけるんだということを、お伝えできるような、そのような遊び場（？！）をつくっていきたいと思っています。

そして「杜」に託したのは

すべての生命を育み

すべての生命を見守り続けている森

そのような営みのできる地域づくりがしたいという想いです。

（あっ！それなら「森」の漢字を使うべきだったか…

　まぁ、かたいことは気にしないということで）

えっ？そんな説明をされると、余計に新興宗教っぽい？！

これって逆効果ですかねぇ？！

いつもどうもありがとうございます。