フキノトウ

田んぼの畦には、フキノトウがたくさん顔を出します。

つぼみが開いています。

 

雪から顔を出したつぼみ。

 

なぜか愛用の鎌が行方不明になったので、大鎌で収穫。

 

つぼみが開いてくると固くなるので、雪から顔を出したくらいのを頂きます。

 

東川へ移住してきた頃から、妻に「いつフキノトウを採ってきてくれるの?」と、毎年言われ続けておりまして、ようやく収穫にこぎつけた次第です。

 

「フキノトウの天ぷら」、「フキノトウ味噌」にして、美味しくいただきました。

 

 

春の山菜は、冬の間に体に溜まった余分なものを排出してくれるそうです。

 

昔の人たちは、みんなそれを知っていて、山菜も必要な分だけを収穫し、上手に自然と共生していたようです。

 

すべて採り尽くしてしまえば、来年から生えてこなくなってしまい、結局自分たちに返ってきてしまいますからね。

 

 

食べたあとは、なんだかとても幸せな気分にさせてくれる、そんなフキノトウのお料理でした。

 

フキノトウさん、どうもありがとうございます。

 

来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

いつもどうもありがとうございます。

 

 

 

和合の杜

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北海道上川郡東川町

東町2丁目10番30号

 

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