私が初めてこの方とお逢いしたのは、札幌で農業研修をしていたときでした。
まほろば自然農園の農場長さんから、お父さんが山から行者ニンニクを採ってきたのでと、おすそ分けしていただきました。
初めてお逢いした行者ニンニク、しかし、どう調理したらいいのやらという感じだったので、妻と一緒にネットで調べることにしました。
そのときは確か、シンプルな醤油炒めにしたような。。
しかし、これがうまいのなんのって。
私は瞬く間に虜になってしまいました。
そしてそれ以来、生の行者ニンニクと出逢うことはありませんでした。
しかーし!
昨年、趣味で行者ニンニクを育ててらっしゃる方とお知り合いになり、なんとその方から種を分けていただきました!
そして、昨年の夏頃に種降ろしして、今年ようやくその姿を見せてくれました。
じゃーん!
あ!違った!
これは昨年の秋に仕込んだニンニクさんでした。
元気に成長しております。
気を取り直して、もう一度。
じゃーん!
ありゃ!またまた間違い。。
これも昨年の秋に仕込んでおいたラッキョウさんでした。
この方も元気に(?!)成長しております。
というか、今回初めて植えてみたので、実際のところどうなっていくのかよくわかりません。。
とまぁ、また脱線してしまいましたので、今度こそ。
じゃーん!
まだ小さいので分かりづらいかもしれませんが、この葉っぱの形は紛れもなく行者ニンニクさんです。
ここでしばらく育苗して、定植できる大きさになるためには3〜4年かかるそうです。
そして収穫できるようになるまでとなると、5〜7年かかるそうです。
7年後にいただける行者ニンニクさん、今から楽しみです!
みなさんも、首をながーくして、楽しみに待っていてくださいね。
えっ?待たせ過ぎ?!
いつもどうもありがとうございます。
コメントをお書きください
のりにゃ (日曜日, 06 5月 2012 08:18)
私の父は、行者ニンニクを「アイヌネギ」と読んでいます。ジンギスカンにして食べてます。
ヒトビロとも言うみたいです。
wagounomori1 (日曜日, 06 5月 2012 21:22)
のりにゃさん、いつもどうもありがとうございます。
m(_ _)m
のりにゃさんのお父様は、物知りですね。
山菜採りをしてらっしゃるのでしょうか?
私はまだ、いろんな山菜の見分けがつかないので、せいぜい田んぼの畦で顔を出しているフキノトウで精一杯な感じです。(^_^;)
南 直人