キューバの教育は、すべての国民が無料で受けることができるそうです。
キューバの憲法51条には、次のように書かれているそうです。
「すべてのものは教育を受ける権利を持つ。
この権利は広範で無料の学校制度により保障される。
寄宿舎制度、奨学金制度はすべての教育水準で適用され、
教材費は無料で各児童と若者に配給される。
家庭の経済状況がどのようであれ、
各人の能力・社会的要請に応じて勉強を履修する権利を持つ。
成人男女は、同様に無料で教育を受ける権利を持つ」
<キューバの教育政策>
・教育費は無料。教科書だけでなく、学用品(鉛筆やノート)も無償で支給。
・制服や教科書は、下の学年の子供たちに引き継ぐため、大切に使われる。
・重点教科は国語と歴史。(自国の言葉、自国の歴史を知ることがもっとも大切)
・大人も無料で教育を受けることができる。
・成人の識字率は99.8%。
→ 日本、アメリカよりも高い。
なんかよくないですか、これ。
すべての国民が、
自分の国の言葉を大切にし、
自分の国の正しい歴史を知ることは、
先人の方たちが築き上げ、私たちに遺してくれたものを深く知ることにも繋がり、
先人の方たちの知識や知恵などを、私たちが受け継ぐことにも繋がります。
日本には、今の私たちに必要な知識と実践を、
体得され遺されたすばらしい先人の方たちも
大勢いらっしゃいます。
まずは知ること。
そのためには、
自国の言葉を学ぶことが重要になってきます。
そして、
真実の歴史を学び、
先人の方たちが遺していってくれたものを、
自らが身をもって体験して学ぶこと。
自らが体験して学んだことは、
やがて自分のものとなり、
そうして得たものを伝えたとき、
すべての人たちの心の奥底に響き渡ります。
そんな世の中に、みんなでしていきましょうね!
ひとりひとりの意識が、
ほんのすこしずつでもよいので変わっていけば、
世の中は大きく変わっていきます。
すべての人たちの幸せと
地球の幸せと
宇宙の幸せを
心より願います。
いつもどうもありがとうございます。
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wasakazu (月曜日, 01 4月 2013 20:08)
キューバ!!
名前や場所は知っていましたが、そんなに素敵な政策をしている国だったのですね。
危機を乗り越えての転換とはまた素晴らしいですね。
全然、知りませんでした。
それに比べて、日本の今の政策は…
ま、嘆いているより、出来るところから実践していきますか。
だいぶ暖かくなり、このところの晴天続きで畑も土が見えてきました。やっぱりワクワクします!
雪解け後の土の表面にはなにやら白いフワフワが。土着菌でしょうか。そんな彼らの姿を見ただけで嬉しくなってしまうなんて、なんか得してますよね(笑)
今年はいつもより楽しみの多い、春になりそうです。また会える日を楽しみにしています。
和合の杜 (火曜日, 02 4月 2013 07:33)
wasakazuさん、いつもどうもありがとうございます。
キューバのような政策を、日本もとりはじめたら、
みんな応援し始めますよね。
今の政権は利権がらみがあるので、
夏の参院選で、私たちひとりひとりが、
本当にみんなのことを考えてくれている人に投票することで、
国政も大きく変わっていくことでしょう。
前回の衆院選では、うるおぼえですが、
たしか投票率約60%、
自民党の得票率は約40%くらいだったそうです。
大半の国民は、国政に明るい未来を感じられず、
誰に投票しても変わらないと思ってしまっています。
でも、その人たちが、
本当にみんなのことを考えてくれている人たちに投票すれば、
今の政権を変えることは十分可能です。
みんなで変えていきましょうね!
wasakazuさんの畑の
白いフワフワ、とってもいい子たちが土を育ててくれてますね。
そんなの見ちゃったら、私も嬉しくてワクワクしてきちゃいますよ。
ちなみに私の畑には今、白いシャリシャリしたものが乗っかってます。
かき氷にでもして食べちゃおうかなというところですかね(笑)
お店オープンしたら、どんなにバタバタしてても、時間つくって行きますよ〜!
田植えが先か、お店のオープンが先か、というところですかね。
私も、またお逢いできる日を、心より楽しみにしております。
いつもどうもありがとうございます。
南 直人