種籾の脱穀

ようやく、種籾を脱穀しました。

手前にあるのが天日干しした稲束で、奥にあるのが足踏み脱穀機です。

 

昔の足踏みミシンのような感じ?!で、

足踏み部分を足で踏みながら、

回転部分に稲束を入れて、

穂から籾を落としていきます。

 

 

 

いや〜、足踏み脱穀機って

使っていて、ほんと気持ちいいです。

 

どういうこと?!と聞かれても、うまく説明できませんが…

 

籾の気持ちを考えて作られているというか、なんというか…

 

そう言われても、なんのこっちゃですよね。。

 

左が籾を落とす前の稲束で、右が籾を落とした後の稲束です。

 

そして、溜まった籾さんたち。

 

見ているだけで、なんだかありがたくなってきてしまいます。

 

 

 

そして、

”しいな”と呼ばれる未熟粒などを飛ばすのに

唐箕にかけます。

唐箕は、

羽をまわして風を起こし、

実入りの少ない軽い籾などを飛ばして、

重い実の詰まった籾と、

そうでないものに分けてくれます。

 

手前に溜まっているのが実の詰まった籾で、

奥に飛んでいっているのが軽い籾などです。

 

 

 

ここまできたら、

あとは籾蔵で保管です。

 

 

 

 

籾貯蔵しているので、

お米の注文をいただいてから、

籾摺りを行い、

玄米にします。

 

 

玄米になったものの中から

混じった籾がらなどを

手で取り除きます。

 

 

 

そんなこんなで、

時間がかかってしまう訳なのでした。。

 

 

 

お待たせしているみなさん、本当にすみません。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すべての人たちの幸せと

地球の幸せと

宇宙の幸せを

心より願います。

 

 

 

 

いつもどうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

和合の杜

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東町2丁目10番30号

 

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